Instagram
八王子ふたば保育園の採用情報
ふたば保育園の保育の特徴
八王子ふたば保育園は定員60名、こぢんまりとした家庭的な雰囲気の保育園です。園舎も園庭も、通常の住宅より少し大きいほどの規模です。その中で大きい子から小さい子まで一緒に生活しています。年齢別にクラス分けをして担任を決めて主活動を行ってはいますが、基本的に“全職員ですべての子どもを見る”のが八王子ふたば保育園の保育です。すべての職員がすべての子どものことを把握している、それが小さな保育園だからこそ可能な長所のひとつです。
子ども同士が育ち合う
そのような保育園ですから、大きい子と小さい子の関わりは深くなります。子どもたちは年齢に関係なく仲が良く、大きい子が小さい子の世話をしたり、小さい子が大きい子の真似をして新しいことを覚えたり、子ども同士で“育ち合う”姿が日常的に見られます。
クラスはあるが教室はない
園舎内はオープンルームで仕切りの壁がありません。“クラスはあっても教室はない”保育園なのです。ですから活動を行う場所も決まっていません。保育園のどこで保育を行っても良いのです。子どもたちのための保育園ですから、園舎、園庭のすべてを子どもたちのために使っています。
教材は手作り
八王子ふたば保育園では、主活動を行う上で、既製品の教材や「制作キット」などは使用しません。いろいろと工夫して教材を手作りしています。牛乳の紙パックやペットボトルの蓋、ティッシュケース、あるいは公園で拾ってきた木の枝や葉っぱなど、保育者の工夫によってあらゆるものが教材になります。制作で出来上がる作品は、まさに世界にひとつの個性的なものばかりです。もちろん保育者の負担は少し増えますが、それだけに既製品を使ったとき以上に充実感を得ることができ、保育者の新しいアイデアを活かすこともできます。