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発表会

毎年、二月の下旬には「発表会」を行います。保育室内にステージを設置し、ダンスや劇、歌や楽器演奏などを保護者の方々にご覧いただいています。

発表会
八王子ふたば保育園では発表会のための特別な練習は行っていません。発表会で披露するダンスも劇も、歌も楽器演奏も、すべて普段の保育の中でやってきたことの積み重ねです。発表会のために新しく作った演目はひとつもありません。劇は普段の言葉遊びを発展させたものです。大きい子のクラスでは発表会の劇で何のお話をやるのか、子どもたちが自分たちで決めます。ときには“脚本”も自分たちで作ります。即興の台詞もあったりします。少し“通し稽古”のようなことはやりますが、“発表会の演目として決められた劇を一から練習する”というのとは出発点が違います。楽器演奏も同じです。子どもたちは自分の興味のある楽器を自分で選び、普段の保育で練習しています。保育者は子どもたちそれぞれの能力を伸ばし、それぞれの良いところが発揮できるように心がけています。保育者は子どもたちを励ましたり、気付かせたりすることはありますが、決して強制することはありません。

そんなふうですから、劇も楽器演奏もダンスも、出来栄えはあまり立派ではないかもしれません。劇の進行が途中で止まってしまったり、ダンスも不揃いかもしれません。楽器演奏もリズムが乱れてしまうかもしれません。でも、それでいいではありませんか。八王子ふたば保育園の発表会は、立派な出来栄えを見てもらうことが目的ではありません。日常の保育の中で、子どもたちがどんなことに興味を持ち、どんなことを覚え、どんな言葉を身につけ、どんなことができるようになったのか、それを保護者の方々に見てもらうための発表会です。

でもせっかくの発表会です。演目に合わせて衣装を用意し、ステージの背景を飾り、舞台の華やかさを子どもたちが楽しめるように、ご覧になる保護者の方々にも楽しんでいただけるように、さまざまな工夫をして発表会に臨みます。発表会での子どもたちは、大勢の大人たちの前でステージに立ち、少し緊張します。でも普段やってきたことを自分のできる限りにがんばります。終わったら、どうかお子さんを誉めてあげてください。「とても良かったよ、がんばったね」と声をかけてください。子どもたちはたくさんの拍手より、お父さんやお母さんのその言葉が嬉しいのです。


発表会
八王子ふたば保育園の「発表会」では、毎年必ず、“うさぎ組”の女の子たちが振袖姿で日本舞踊を踊ります。もちろん本格的な日本舞踊を習うわけではありませんから、“日本舞踊風の”踊りと言った方が正しいでしょうか。子どもたちの着る振袖は保育園を始めて間もない頃(昭和30年代)に揃え、毎年の発表会でその年の“うさぎ組”の女の子たちが使い、代々受け継いできたものです。ご覧になるお母さんの中には「私はあの柄の着物を着て踊ったわ」と自分のときのことを思い出される方もいらっしゃるようです。この“うさぎ組女子”による“日本舞踊”は子どもたちの憧れの的です。小さい子のクラスの女の子たちは、早く自分も“うさぎ組”になって着物を着て踊りたいと思っているようです。中には男の子の中にも「ぼくも着物を着て踊りたい」という子がいたりします。そういう男の子にはちょっと試しに振袖を着せることもあります。これが、意外に似合うんです。さすがに発表会では踊りませんけど。


発表会のステージは木製で組み立て式の舞台になっています。この舞台は保育園を始めて間もない頃、当時の保護者の方に作っていただいたものです。その保護者は仕事で舞台の大道具などを手掛けていた方で、専門の知識と技術を活かして組み立て式で使える舞台を作ってくださったのです。立派な木材が使用されており、たいへんに重いために設置する時はいつも苦労しますが、頑丈にできている御陰で数十年を経た今でも現役で使えています。また“幕”は(幕そのものにも記してありますから発表会をご覧になった方はお気付きだと思いますが)昭和34年度卒園生の方々から寄贈していただいたものです。多くの方々に支えられて続けられている発表会です。感謝したいと思います。

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